議論するうえでは前提を明確にしないとなあ。空想で物を語る文章はつまらん

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なんかよくわからないけれどつまらないと書いているように見える。
何かを否定するときには明確な論拠を示さないと反発というか反論が巡り巡るよと言う例。
というかわざと明確な論拠を示さないでblog界隈で何か発展するかを見てるのかも知れんがね。
何がどうだと面白いのかこの人のいう「おもしろい」とはいったい何なのかがわからないと議論しようにも話が始まらないと思う。
結局この人の思う「おもしろい」「つまらない」ということを類推することがほとんどでそれを想定して議論するしかないというなんて不毛作業なのである。

2007-11-23: RTC Vol.28:『ブログ限界論』
担当者 uehara 登録日時 2007-11-05 15:08 (3218 ヒット)

最近ブログつまらなくないですか?

2004年頃から社会的なムーブメントとなったブログ。極めて簡単に始められることからこれまでウェブに興味を持たなかった人々にも一気に広まり、個人が自らの意見や見解を表出できるメディアとして一時はマスメディアの存在を揺るがすほどの影響力を持つかのように喧伝されました。

実際に、例えばライブドアニッポン放送問題が発生した折などは、マスメディアが語ることのできない専門知識や切り口でブロガーが事件を論じ、トラックバックでブログ間がつながり合うことで世論に大きな影響を与えるような事象も見られました。

しかしながら、魅力的な文章でアクセス数を集めたブログの書き手たちはいつしかその熱量を失い、牙を抜かれた獣のように「丸い」文章しか書かなくなって更新自体も止まってしまうような姿が散見されます。

また、時期を同じくしてトラックバックスパム悪質商法を促すようなブログ、SEO対策だけのために自動生成されるブログなどが増加し、ブログ本来のリンク関係や個人発言の信頼性、おもしろさがどんどんと失われて行きました。こうして、いつのまにか日本のブログは「なんだかつまらない」ものに成り下がっているように見受けられます。

片や米国などに目を向けると、従来型メディアを凌駕する勢いでユーザーを集め続けるブログが多数存在し、ブログメディアを媒体とする広告市場なども日本の数百倍の規模にまで膨れ上がっています。この差はいったいどこにあるのでしょう。

ここまで読むとこの人のいう「おもしろい」というのは事件が起きた時に議論がたくさん行われている状況なのかな?と思えてくる。
事件について熱く語ってるところが「おもしろい」のか?
全体像を語りたいが上になんだか言葉が足らないように思える。というかほとんどの人が言いたいことなんてわからんだろうなという文章だよなこれ。
骨子が本人にはあるんだろうけど、全体像すら見えてないんじゃない?と思わせてくれる文章である。
何ら具体例がなく背景を述べているんだよね。でその背景が繋がってるように書いてるけど、つながってるのそれ?と。

具体例をあげることができずに空想で物を語るものはつまらない。とは僕個人は思うのよね。

今回のRTCカンファレンスでは、「国内最大のブログメディア」として多くの読者を集めているGIGAZINE(ギガジン)を運営する山崎恵人氏と、マスメディア出身者でありながらウェブ社会への深い見識を持ち、『フラット革命』などの著作を通じて個人メディアの威力を世間に伝えて続けているジャーナリストの佐々木俊尚氏、そして個人としてブログ投稿型ニュースサイトFPNを運営し、日本に(賛否ある)「アルファブロガー」という語を普及させた徳力基彦氏(AMN取締役)のお三方をゲストにお迎えして、『ブログはなぜつまらなくなったのか』、そして反対に『個人メディアがおもしろくなっていくには今何が必要なのか』を議論する時間にしたいと思います。

ここでGIGAZINEが国内最大のblogと来るのが謎?いつからそんなものになったのか教えてくれよw
って突っ込みがたくさん入ってるんじゃないのかなあ。
この人のblogの定義がよーわからんよ。少なくとも自分であげた例にあてはまらないだろ。そんな人呼んでどーすんだ?